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院長挨拶

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 当院は令和2年12月で札幌衛戍病院として開庁してから124年を迎えました。また、本年で北海道から「北海道地方がんセンター」の要請を受け、満54周年を迎えました。平成21年2月に都道府県がん診療連携拠点病院の指定を受けて以来、道内のがん診療の中核を担って行く責務を強く感じ病院機能の強化を行なってきました。そのために、手術ロボット、PET-CTなど最新機器の設置、治験など新しい抗がん剤の開発協力などがん治療の最前線を目指し、また緩和ケア、感染対策、褥瘡対策、医療安全、栄養指導など多くの多職種がん治療サポートチームも活動しています。より専門性を持った医療に取り組むために、がん化学療法・緩和ケア・感染管理・がん放射線・乳がん・皮膚・排泄ケア・がん性疼痛などの認定・専門看護師、がん専門薬剤師、放射線治療のための医学物理士、細胞診、超音波などの専門技術を習得した検査技師、がんリハビリを行う理学・作業療法士、がん専門相談員、認定がん医療ネットワークナビゲーターなどの人材育成にも力を入れてまいりました。
 昨年秋には新病棟が完成しました。病棟も増え、外来も一新され、緩和病棟も再開しました。昨年は新型コロナウイルスの院内感染が発生し皆様には大変なご心配をおかけし改めて陳謝するとともに、新病院ではこの教訓を生かして感染対策に万全をきたしつつ、より良いがん診療を目指していきたいと思っております。このような私たちの努力と活動をこのホームページを通して少しでも皆さんにお伝え出来れば幸甚です。
 今後とも皆様のご指導をお願いするとともにご意見があれば遠慮なくお寄せください。

平成29年8月1日 国立病院機構北海道がんセンター 院長 加藤 秀則平成29年8月1日 国立病院機構北海道がんセンター 院長 加藤 秀則

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