申請者 | 麻酔科医長 岩波 悦勝 | ||
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申請課題 | 19-5 | がん診療連携拠点病院における遺族による緩和ケアの質の評価に関する研究 | |
研究の概要 |
がん診療連携拠点病院の一般病棟でがんにより死亡した患者の遺族から見たケアプロセスの評価、患者のアウトカム、遺族のアウトカムの評価を行い、施設間差を生じる施設要因を明らかにする。 参加施設に各得点を全国平均とともに送付し、各施設の改善点を得るための基礎データーを提供する。 |
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判定 | 承認 |
申請者 | 薬剤師 澤口 武尊 | ||
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申請課題 | 19-6 | 塩酸イリノテカン投与時における効果・副作用発現の個体差に関する研究 | |
研究の概要 |
塩酸イリノテカン(CPT-11)は各種癌化学療法に広く用いられるが、時として重篤な下痢や好中球減少症などを引き起こす。CPT-11投与時の効果・副作用発現に関与すると考えられる代謝酵素やトランスポーター遺伝子などにおける多型とGPT-11、SN-38およびSN-38Gの血清中濃度等との関係を検討する。 |
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判定 | 不承認 |
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申請者 | 薬剤師 澤口 武尊 | ||
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申請課題 | 19-7 | EGFR遺伝子変異の迅速な検出法の検討 | |
研究の概要 |
上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害剤であるゲフィチニブ(イレッサR)は、劇的な抗腫瘍作用をもたらしたが、一方で重篤な急性肺障害により死亡する患者がしばしば存在した。イレッサが劇的な効果をもたらす臨床因子としてEGFR変異を有することが報告されている。 しかしながら臨床現場でEGFR変異を迅速かつ正確に検出する方法は報告されていない。そのためEGFR変異の検出法を検討し、オーダーメイド治療を実現する。 |
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判定 | 不承認 |
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申請者 | 呼吸器科医師 須甲 憲明 | ||
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申請課題 | 19-8 | 抗がん剤治療中のインフルエンザワクチン接種の有効性 | |
研究の概要 |
近年、インフルエンザワクチンが有用であることが明らかにされ、糖尿病、心疾患、悪性疾患などの基礎疾患を持つ患者への接種も強く薦められている。抗がん剤治療中の患者に対しても接種した方がいいのではと考えられているが、実際にどの程度効果があるのか、どういう時期に接種するのが効果的なのかは明らかではないことから、接種前と接種後の血清抗体化の上昇の有無を検討する。 |
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判定 | 承認 |